2010/09/23

ああ、愛しの、阪神タイガース。

そういえば、最近、twitterでつぶやかなくなってしまった。
つぶやいているみなさん、元気ですかー。



思い起こせば、幾度となくブログで阪神タイガースへの愛情をここぞとばかりに書き続けていたにもかかわらず、シーズン終盤、もうどうにもこうにも天王山を迎えている時期になっても全然書き記していなかったので、久し振りに愛するタイガースのことを書こうかなって思っていた矢先、ドラゴンズに二連敗…。鬼門の名古屋で二連敗…。ジャイアンツも勝利して、三位に転落…。明日負ければドラゴンズにマジック点灯ですよ…。
しかーし!
パリーグの例もありますし。まだまだわからん!ここで弱音を吐いてどないすんねん!(川藤風)ということで、明日以降、タイガースにとって何が必要か?ということを書き殴って行きます。

その1
「先発予想の能見が先発の責任を果たす」
今日の、久保のピッチングは圧巻でしたよ。今シーズン一番と言ってもいい。でも点を取らなければ、勝てないのよっていうことでしたが、明日こそ、明日こそ、勝つ!にはやはり先発投手の出来が作用するのです。そこで、能見。怪我から復帰して、今、久保とルーキーの秋山(最高だぜ)と共に、信頼のおけるピッチャーが先発予定。とにかく、6回まで。贅沢言うなら、7回まで。1-2点で。贅沢言うなら、0点で抑えてくれ。その後は、今日の屈辱を晴らすべく、久保田が8回。球児が9回。ぴしゃりと抑えるから。よろしく!

その2
「マートン&ブラゼルよ、怖がるな」
昨日は、だめ押しのエラーをマートンが犯した。今日は、サヨナラエラーをブラゼルが犯した。しかも、打撃においても、ここ数試合不振を続けている。そうは言っても、マートンに至っては、このままシーズンを無事に過ごせば、対岸の火事の如く記録を塗り替えようとしとる、イチローが、かつて日本に居たときに築いた、シーズン安打記録「210安打」を超える可能性大だ。さらに、ブラゼルに至っては、タイガースファンでなくとも有名な、史上最強の昭和の助っ人、ランディ・バース以来のシーズン40本塁打を軽々と超えている。この3人が居たからこそ、今年のタイガースはここまで来れた。だから、しょうがないとは言いたくない。だからこそ、彼らの生真面目で、誠実な性格が、この土壇場の首位決戦という重圧に押しつぶされているようで仕方がない。あっけらかんとしている、何考えているか解らない助っ人外人選手よりも、さらに日本野球を熟知しようと歩み寄り、個人記録よりも、「For The Team」と、いつでも口に出していた、愛すべき2人が、この、プロ人生初とも言える重圧にやられている。気持ちはわかるが。気にするな。怖がるな。あんたらがいたから、タイガースは強くなったんだから、解放されろ。解き放て。

その3
「平野は進塁打、鳥谷はタイムリー、新井はホームラン、城島もホームランをねらえ」
とにかく、タイガースは今年の野球を悔いなくやってほしい。それは、猛打。平成のダイナマイト打線って言われてるんだから。それにふさわしい成績を残しているんだから。チーム打率は.290に近いほど。一番マートンから、六番城島までのバッター達、6人がほぼ三割バッターだ。とにかく打力で打ち勝ってきたんだから、もう、小細工無しで、打ちまくって欲しい。ここまできたら、打開策とか、戦術とか、必要ない。自らの、魅力を。自らの、スタイルを。貫いて。闘って欲しい。

以上。


結局、この時期になると、根性論とか、気合とか、やる気とか、熱意とか、そういうことになってしまうから、本当は、日本一冷静なタイガースファンを自負する自分としては、江川ばりの解説をしたかったんだけど、時期が時期だけに、もうどうでもいいのだ。

去らざろうえなかった、赤星のために。
去る決意を固めた、矢野のために。

優勝して欲しい。

CSなんて糞食らえだ。

おこぼれなんていらない。

リーグ優勝をして。

85年以来の日本一を。

是非、叶えて欲しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿