2010/10/28

いくつになってもweezerが好きだからぁ。

weezer通算8枚目のアルバムが、Epitaphから出るって聞いて、「ほ〜」っと感心しておりました。こりゃぁかなりはっちゃけた感じになるんだろうなって思ってたら、「ほら〜」って感嘆いたしました。いいね、いーね。
ある種、リバース・クオモって人間は、陰陽を使い分けるのが苦手な人間だから。独りで突っ走ると、どうしても、陰の方向に潜り込んでしまうので。こうやって、外枠を、活動の範囲内を陽で包み込むことによって、決して消え去らない刹那を、とんでもない陽気なロックに昇華出来るということなんですよ。それが無尽蔵に発揮されたのが、このシングルっすね。



最高だぁ。
でもねぁ、とどのつまり、彼らはいつまでも、「如何に、1stと2ndを凌ぐ傑作を作るのか?」という至上命題を課せられてしまっているからして。そういう類のファンからすると、「ふざけすぎー」なんて声が上がるのかも知れない。まあ、いいじゃんか。『ピンカートン』のデラックス・エディションがリリースされるんだから。それはそっちで欲望を昇華しようぜよ。さらにさらに、Weezer幻の音源もリリースされるわけだし。この幻の内容によっては、彼らのデビューの足跡、ようは、1stに辿り着く意味と、2ndリリース後に試行錯誤した上でお蔵入りになった楽曲も聴けるわけだから、色んな意味で、彼らの足跡が開陳されて、すっきりするのかもしれないかなって、思っています。

いやぁ、にしても、weezerは大事だなぁ。俺にとって。
懐かしい想い出もねぇ。
新宿リキッドルームでのライブ!
ライブ後に歌舞伎町の街に出てきて、ファンのみんなと大騒ぎ!
そんなことがあったよなぁ…。


なつかしやー。

1 件のコメント:

  1. もっちもち22010年10月28日 8:22

    今回、かなり評判がいいですよね。

    僕も未だに1stの呪縛から逃れられません。
    オアシスの2ndのように。

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