2010/09/28

soultoday101001

いやぁ。寒い。
俺のギャグより、外は寒い。

体がおかしくなっちゃうじゃないか。
気もおかしくなっちゃうじゃないか。

でも音楽があればいいのだ。

soultodayは今週末ですよー。

来月は、保坂壮彦、外でいっぱいはしゃぐの月です。

アルコホリデイ、BERT BURN、諸々。

遊びに来てね。

詳細は↓
ここから飛んでけーーーーーーー!!

タイガース勝ってね。

2010/09/23

ああ、愛しの、阪神タイガース。

そういえば、最近、twitterでつぶやかなくなってしまった。
つぶやいているみなさん、元気ですかー。



思い起こせば、幾度となくブログで阪神タイガースへの愛情をここぞとばかりに書き続けていたにもかかわらず、シーズン終盤、もうどうにもこうにも天王山を迎えている時期になっても全然書き記していなかったので、久し振りに愛するタイガースのことを書こうかなって思っていた矢先、ドラゴンズに二連敗…。鬼門の名古屋で二連敗…。ジャイアンツも勝利して、三位に転落…。明日負ければドラゴンズにマジック点灯ですよ…。
しかーし!
パリーグの例もありますし。まだまだわからん!ここで弱音を吐いてどないすんねん!(川藤風)ということで、明日以降、タイガースにとって何が必要か?ということを書き殴って行きます。

その1
「先発予想の能見が先発の責任を果たす」
今日の、久保のピッチングは圧巻でしたよ。今シーズン一番と言ってもいい。でも点を取らなければ、勝てないのよっていうことでしたが、明日こそ、明日こそ、勝つ!にはやはり先発投手の出来が作用するのです。そこで、能見。怪我から復帰して、今、久保とルーキーの秋山(最高だぜ)と共に、信頼のおけるピッチャーが先発予定。とにかく、6回まで。贅沢言うなら、7回まで。1-2点で。贅沢言うなら、0点で抑えてくれ。その後は、今日の屈辱を晴らすべく、久保田が8回。球児が9回。ぴしゃりと抑えるから。よろしく!

その2
「マートン&ブラゼルよ、怖がるな」
昨日は、だめ押しのエラーをマートンが犯した。今日は、サヨナラエラーをブラゼルが犯した。しかも、打撃においても、ここ数試合不振を続けている。そうは言っても、マートンに至っては、このままシーズンを無事に過ごせば、対岸の火事の如く記録を塗り替えようとしとる、イチローが、かつて日本に居たときに築いた、シーズン安打記録「210安打」を超える可能性大だ。さらに、ブラゼルに至っては、タイガースファンでなくとも有名な、史上最強の昭和の助っ人、ランディ・バース以来のシーズン40本塁打を軽々と超えている。この3人が居たからこそ、今年のタイガースはここまで来れた。だから、しょうがないとは言いたくない。だからこそ、彼らの生真面目で、誠実な性格が、この土壇場の首位決戦という重圧に押しつぶされているようで仕方がない。あっけらかんとしている、何考えているか解らない助っ人外人選手よりも、さらに日本野球を熟知しようと歩み寄り、個人記録よりも、「For The Team」と、いつでも口に出していた、愛すべき2人が、この、プロ人生初とも言える重圧にやられている。気持ちはわかるが。気にするな。怖がるな。あんたらがいたから、タイガースは強くなったんだから、解放されろ。解き放て。

その3
「平野は進塁打、鳥谷はタイムリー、新井はホームラン、城島もホームランをねらえ」
とにかく、タイガースは今年の野球を悔いなくやってほしい。それは、猛打。平成のダイナマイト打線って言われてるんだから。それにふさわしい成績を残しているんだから。チーム打率は.290に近いほど。一番マートンから、六番城島までのバッター達、6人がほぼ三割バッターだ。とにかく打力で打ち勝ってきたんだから、もう、小細工無しで、打ちまくって欲しい。ここまできたら、打開策とか、戦術とか、必要ない。自らの、魅力を。自らの、スタイルを。貫いて。闘って欲しい。

以上。


結局、この時期になると、根性論とか、気合とか、やる気とか、熱意とか、そういうことになってしまうから、本当は、日本一冷静なタイガースファンを自負する自分としては、江川ばりの解説をしたかったんだけど、時期が時期だけに、もうどうでもいいのだ。

去らざろうえなかった、赤星のために。
去る決意を固めた、矢野のために。

優勝して欲しい。

CSなんて糞食らえだ。

おこぼれなんていらない。

リーグ優勝をして。

85年以来の日本一を。

是非、叶えて欲しい。

2010/09/16

先祖返り。

今日、保坂史上初とも言える、とある占い師さんに、占ってもらいました。
ん〜、あてやがるのだ。これがまた。あててきやがった。
どうやら俺はここ3年間、個人的な厄年であったと言われた。
でもって、8/7かから徐々に光が差し込んできていると言われた。
う〜、納得しなくてはならないのか。
まあ、他にも色々言われたが、「ひみつ〜」(by 江角姉さん)。
恐るべし、占い師。
ま、未来は明るいってことよ。
そらそうよ。
でもって、またもや、宮崎あおいが、CMで、ブルーハーツってる。
賛否両論、受けて立つ。
おれは、賛のほうなのだ。
どんな形であれ、ブルーハーツの旋律が、お茶の間に届くことはいいことだ。それで、ブルーハーツのメンバーだった人達に、お金が落ちることはいいことだ。ロックンロールは貧乏には出来ない音楽なのだ。お金がないとギターも買えない。スタジオにも入れなければ、ライブも出来ない。そういうことなのだ。成り上がりってなもんで、ロックンロール最高っていうのもわかってみるが、でも、やっぱりそこそこのお金がなければ出来ないのがロックンロールなのだ。ましてや、大衆に向けて放つには、そこそこのお金じゃ足りないのだ。もっともっと必要なのだ。だからこれはこれでいいのだ。彼女の唄がどうのこうのとか、ブルーハーツの魂が売られたとか、そんなのは二の次だ。馬鹿馬鹿しい。いいのだ。

まあ、こんな発言も、今の俺が、先祖返りのごとく、毎日のように、ブルーハーツを聞いているからこそであるからして。

情熱の薔薇。

いいきょくだわこれも。

2010/09/14

愛するということ。

  愛するということ [単行本]
Erich Fromm (著), エーリッヒ・フロム (著), 鈴木 晶 (翻訳)

 随分、大袈裟な本をいきなり取り上げやがって、という声が聞こえてきそうですが、まあ、そんなに大仰でもないので、ちょっと付き合って下さい。ことあるごとに、愛がどうとか。さらに、「ALL IS LOVE IS ALL」とか言い続けている保坂でありますから、「じゃあ、愛ってなんだよ、おい」っていう突っ込みも受けるべきだろうと、最近思い始めたのです。しかし、今まで、そういう突っ込みってされたことがなくて。だから、その類の質問に答えることがなかったので。あまり発言をしたこともないし。自ら言いながら、愛というものを、感覚や、本能というもので片づけようとしたり、愛が全てだってみんなわかってるでしょう?というような無鉄砲な意識で今まできたけど、結局、自分で自分を突っ込まざろう得ない状況が最近ありまして。「愛ってなんだよ?」ってね。「お前解ってるのか?」ってね。というわけで、なんだろう…って自問自答していた矢先にこの本に出逢いました。
 最初に言いますが、別にこの本を読めば、愛の全てが解るわけではありません。説教臭いことも皆無。あくまでもヒントであり、あくまでも手段です。全てを論理的に愛について語っている本です。でもその論理的思考がとてもしっくりと来ました。ちょっと固く言うと、現代社会、資本主義・市場主義社会における愛の位置づけ。さらに宗教における位置づけ。または、人間の根本における生存に対する位置づけ。それらをとても明確に記しています。さらにこの本の原題は、「ART OF LOVING(愛は技術)」ということです。愛を技術であると言い切っています。この切り口の豪快さ。さらにその豪快さから突き詰める論理的記述がとても痛快であるのです。
 もしかしたら僕がここで取り上げるようなもんでは無いのかも知れません。この本の初版は、実は、1959年です。すでに50年以上の月日が流れています。でもここで語られている内容は全然色褪せていない。初版の件を知らなくても、全然今という時代で読める。もしかしたら初版の時代にはあまり受け入れられなかったのかも知れない。今だからこそ、50年の月日を流れて輝きはじめているのかも知れないって思います。

 親愛なるあなたへ。

 僕は愛がどうだこうだ言い続けていますが。

 どうやらまだまだ未熟者であり。

 大切なあなたさえも幸せにすることが出来ない馬鹿野郎なのです。

 そんな、僕にも、今、気付いたことがあります。

 愛が大切なことを教えてくれたのはあなただということです。

 恥ずかしい言葉をここに記すことは、とても勇気がいることですが。

 解き放った瞬間に、自分が解放されればと思い。

 記しました。


 なんちゃてー(笑)。

 これでいいのだ。